2013年7月17日水曜日

夏の食べ物


私ごとではありますが、教育実習が無事に終わり...
久しぶりにやってきた山形は驚くほどの暑さです。

まだ7月中旬にも関わらず既に夏バテ気味の方もいるのではないでしょうか。

そこで今日は、山形の夏の食べ物紹介します。
冷やしラーメン、、さくらんぼ、、そばでもないのです。

その名も「だし」
夏野菜と香味野菜を細かく刻み、醤油などで和えたものです。

山形にお住まいの方や、山形出身の方はみなさん知っている食べ物だと思います。
スーパーでよく目にします。最近ではコンビニでも売ってます。

私は、生粋の宮城県生まれ宮城県育ちです。
ですが、4年前、偶然にもスーパーで見かけ、好奇心で試したところハマってしまったのです。

「これ実家にある野菜で出来そうだよね...」
という甘い考えから始まり、、実家では夏の定番となっています。

おつまみとして一品も良いですよ。
夕飯の一品として冷奴にのせるも良し。
冷たいうどんやそばのトッピングにするも良し。
ご飯に「だし」と温泉卵をのせてしまう「だし丼」は絶品です。

この夏、大活躍です!!!

実家でいつも作っている親オリジナルの簡単「だし」を紹介します。





材料
(4~5人分)                         
茄子(中ぶりなもの)   3本
胡瓜(長めのもの)    2本
オクラ             8本
山芋                        200g程度
白ゴマ               適量
茗荷                   5個程度

味付け                  
うまみ調味料              適量
 塩                        適量


長芋と白ゴマ以外は実家の獲れたて野菜です。





















作り方

1、材料の確保(材料は洗っておきます。特に茗荷です。)


2、茄子、胡瓜、山芋は5mm幅くらいの薄切りにし、その後粗みじん切りする。 

 オクラは、ヘタと下の部分切り落とし、塩でさっとひと茹でし、水にさらし、あら熱をとる。
 あら熱がとれたオクラは、太い場合は真ん中から裂き、種を取る。(小さい場合はそのままでよし。)粗みじん切りする。
 茗荷はみじん切り。


これくらいの粗みじん切りがいいです。
























3、切った野菜を1つのボウルに入れ、均等に混ぜる。うま味調味料と塩で味を調え、香りづけとして白ゴマを適当に入れる。


白ゴマを入れて混ぜます


 























4、1時間ほど、冷蔵庫に入れ味が馴染んだら完成。保存期間は、冷蔵庫保存で2~3日間です。

完成!!!!






とても簡単です。
この夏だしを活用して、レシピのレパートリーを広げてみてはいかがでしょうか。



 (文・写真=今野智絵)



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