2017年11月11日土曜日

第39話 好きなもの。



11月に入りマフラーが手放せなくなってまいりました。
冬まであと少し!

そんななか私はマフラーを巻いて行ったお店がこちら。


お店入口の看板

















「anori」というヴィンテージストア。
じつはこちらのお店、山形ミュージック昭和という楽器店の一角にあるんです!

私自身、何度もミュージック昭和さんにはお世話になっているのに、
このお店の存在を知ったのはつい最近なんです、、、
こんな身近に、こんな素敵なお店があったなんて、、、
でも、その分見つけた時の感動が大きく隠れ家のようなお店です。


こちらがお店の入口



































こちらのお店は、店主の高橋さんが自分の好きなものや、
自分でデザインしたものを売っています。
商品だけではなく、什器も好きなものやリメイクしたものを置いているそうです。


たとえばこの商品棚!






































なんだか見覚えがありませんか、、、?
そうなんです!
この棚は、もともと小学校で使われていたものをリメイクして使っているそう。
なんだか懐かしい気持ちになります。


他にも、理科室で使われていた棚など、、、、



















こちらの棚は販売もされているんです!
自分の家に理科室の棚があるなんて魅力的ではないでしょうか?
私だったら自慢しちゃいます!


棚の紹介を沢山してしまいましたが、商品も魅力的なものばかりです。


たとえばこちら。


















店内に不規則に置かれている椅子たち。
実はこちらも商品!
一つ一つが個性的できゅんきゅんします。



左は高橋さんが書いたもの。


















こちらの商品は、もらってきた木材に黒板塗料を塗ったもの。
お家の形で、建築学科の私は一目惚れしました。





そしてなんといっても、このお店の売りは鞄。
高橋さんが、デザインしたものが売られています。




















ソファなどの家具の布地が使われているため、
ぬくもりのあるデザインの反面とても丈夫です。

毎回違う布地を使うため、パターンは無限にあります。

そんななか、出会った鞄にはきっと愛着がわくと思います。


お店の片隅には、アウトレットのコーナーもあるためお買い得です!



















また、高橋さんは鞄以外のデザインもしているそうで、
最近は靴のデザインをしたそうです。
過去には、万年筆のデザインや寝袋のデザインもしたことがあるそうです。

一番最初に出てきた看板の写真も高橋さんがデザインして作った看板だそうです。
とても可愛いロゴが目を惹きますよね。


こちらのお店は、店舗兼事務所でもあるそうで、
ご本人も何屋さんだかわからないとおっしゃっていました!笑

店主の高橋さん自身、とても気さくて喋りやすい方なので、
そんなところも、このお店の魅力なんだと思います。


ぜひ一度、この好きなものに囲まれた空間に足を踏み入れてみては?




















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「anori」

住所    山形県山形市あこや町2−2−2
電話     023-625-6235
営業時間  
定休日  
HP                   https://www.anoriproject.jp

(文・写真 小田島比奈子)



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