あけましておめでとうございます。年始皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
私は実家に帰っておりますが、豪雪地帯である新庄市のため年始から雪かきで大忙しです。近所の方とは、雪かきをしながらの年明けの挨拶となりました。これぞ新庄市ならでは!
そんな新庄市ですが、この時期によく食べる郷土料理「納豆汁」と雪深い土地だからできる「かまくら」づくりを紹介します。
まずは「納豆汁」からです!
いつも食べる側なので、今回は私が作る側に立ち人生初の「納豆汁」づくりに挑戦します!最上地方では、七草粥(ななくさがゆ)の代わりに食べられるもので、新年の挨拶に来て頂いた人に振る舞う習慣もあります。
材料を並べるとこんな感じです。「納豆汁」は、2~3日食べれるくらいつくります。
日が経つごとにコクが増して美味しくなります!
とにかく材料は細かく切ります! |
具材
・納豆汁の具セット(なめこ,山菜など)
・追加のなめこ(多い方が美味しいです)
・味噌
・油揚げ
・納豆のペースト
・豆腐
・こんにゃく
薬味
・ねぎ
・みつば
・七味唐辛子
大きい鍋で作りましょう! |
鍋の水が沸騰してきたら、だしの素を入れます。次に豆腐、ねぎ、みつば以外の材料を入れます。豆腐は鍋に入れた材料に火が通ったら入れます。
これがいい味を出します! |
最後にねぎとみつばを添えて、七味唐辛子をかけたら完成!これがあれば、もうおかずはいりません!それくらいボリューム満点です!
体を芯から温めてくれます! |
次に「かまくら」づくりです!
準備するものは、大スコップと小スコップ、そしてやる気!!! |
山を作りながら、固めていきます!
弟が目をつけました。笑 |
ここまでできたら、入口の大きさを決めて掘っていく!ただひたすら掘って行く!
鼻もつきました! |
最後に中の空間を固めながら、広くして完成!
できた頃には、もう夜でした・・・。ろうそくがあれば、中に付けて照明代わりに!
「納豆汁」は是非機会があるときにつくって食べてみてください!「かまくら」は地域によって難しいところもありますが、家族や兄弟で挑戦してみてはいかがでしょうか!
(写真・文 八鍬直門)
0 件のコメント:
コメントを投稿