山形には植木市というイベントがあるらしい。
初めて聞いたとき『木を売るイベント?どんな雰囲気?』ととても気になりました。
今年ついに植木市に行ってみました。
植木市と聞いてやっぱりおじいちゃん、おばあちゃんのような高齢の方
が多いのかと思っていました。
が多いのかと思っていました。
開催場所に行くと若い世代の方がたくさん。
とても活気にあふれていました。
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カップルや家族連れの姿が |
道を歩くと出店がたくさんいい匂いと活気のいい声でそそられました。
若い人はこれが目的かもしれませんね。
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たい焼き屋さんが多め |
しばらく歩くと歌声が聞こえてきました。
歩行者天国がノリノリリズムで明るくなっていました。
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後ろの人も歌っているのかな? 芸工大生のお店も発見。 |
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後ろ荒木夏美さん富谷咲希さん 前小出和さん高橋麻実さん(植木市特別参加) 濱田渓奈さん(不在) |
古着にスパイスを加えて新たな価値を加えるというコンセプトのチーム。
可愛い古着と手作りアクセサリーがたくさんありました。
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オススメは高橋さん手作りのアクセサリー。リーズナブルな価格で学生にも優しい。
服でのおすすめはワンピース。某モデルさんも着用していてかわいい。
出店してみて大学生がお客さんで得積んで多いかなとおもっていたが、幅広い年齢層の方に来ていただいてるそうです。明日までお店をやっているそうです。
そして、やはり植木市、植物がたくさん。綺麗な花が街を彩ります。
植木市は由来について確かなことは不明ですが、山形城主の最上義光時代に大火があり、町内の緑樹が減ってしまったために緑化奨励として付近の農民達に呼びかけ開かせたのが始まりと伝えられています。
街に緑を増やしたいという願いが込められた催しってとても素敵だなーと思いつつきれいな花を眺めていました。
造園相談も開催中。
どんな庭にするのか想像しながら木を買っていくのですね。
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後ろの立派な松も売り物 |
こんな大きな木もありました。
人の背丈をこえてとても立派。
友人と「こんな大きいの買ったらもって帰らなきゃないの?」と考えたら
「流石に植えに届けに行くよ」と店員さんも笑っていました。
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こんなに大きな木々準備がさぞかし大変だろうかと思ってお店の方にきいてきました。
大きな木は山から機械を使いとって、2年程度根を張らせる準備をしてから売るそうです。
あるブースで4人で準備に2日間かかったそうです。
植木市は明日、明後日
六日町周辺で開催中です。
是非足を運んで賑やかな雰囲気を楽しんでください
地図は胡椒古着の店の場所になります。
(文・写真=茄子川彩佳)
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