暖冬とはいえ寒い日が続きます。
さて、待ちに待ったあのイベントがやってきました…
そう!今年も、雪旅籠の灯りが始まりました!
ここでは制作と前半である2月26日から28日のイベントの様子を紹介します。
雪旅籠については以前紹介していたので詳細はこちらからご覧ください。
☞ 雪旅籠が今年もやってくる
今年は東北芸術工科大学と埼玉県にある跡見学園女子大学が協力して二つの旅籠とアイスバーを制作しました。
そんな制作の様子を少しだけ紹介します。
最初はこの状態から。 |
まずは入り口を貫通させます。 両方から真っ直ぐ貫通させるのが難しい! |
チェンソーを使って掘り進めていきます。 |
とどかない場所は重機に乗って… |
表面をみんなで綺麗にしていきます。 |
アイスバーの看板はチェンソーを使って文字を掘っていきます。 |
アイスバーのカウンター。ここから水平にするのが難しい! |
どんどん装飾されていきます。 |
もうすぐ完成! |
と、ここで。
完成の前に、今回制作した3チームを紹介します。
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旅籠A班。みんなで力を合わせて頑張りました! |
旅籠B班。みんなで楽しくをモットーに! |
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アイスバー。かっこいい空間を追求して制作しました! |
今年は初参加の学生が多い中、楽しく、そして怪我なく制作できて本当に良かったと思っています。
東北芸術工科大学、跡見学園女子大学の皆さん、制作お疲れ様でした!
さて、いよいよ待ちに待った完成です。
完成した旅籠に灯りを灯すと…
一つ目の旅籠のデザインは干支の申。 霞模様が綺麗ですね! |
二つ目の旅籠は市松模様と格子が綺麗に灯されています! |
アイスバーのカウンターはこんなにカッコよくなりました! |
また、東京都にある共立女子大学も綺麗な格子の旅籠を制作しました。 |
その他にも、大きなチューブで滑る滑り台があり、子供に大人気です! |
しかし写真で見るだけでは雪旅籠の本当の美しさはわかりません。
ここで紹介したのは雪旅籠の灯りのほんの一部です。
イベントの前半は終了しましたが、
後半は3月4日から6日まで行われているためまだ見るチャンスがあります!
(入場には通行手形(500円)が必要になります。中学生以下は無料です。)
これを読んで少しでも雪旅籠の灯りに興味を持ったそこのあなた!
今週末、雪旅籠の灯りに足を運んでみてはいかがでしょうか?
【写真:芸工生 文:佐藤大地】
「六十里越街道雪祭り 月山志津温泉 雪旅籠の灯り」
開催期間:3月4日〜3月6日
場所 :山形県西村山郡西川町志津
詳しくはこちら ☞ 雪旅籠HP Facebook